「AIとか自動化とか、なんか難しそうやし、自分には関係ない」って思ってませんか。
僕は土曜の朝、競馬の予想をぜんぶAIの相棒に任せて、海の上でサオを握ってます。
この記事は、プログラミング未経験の会社員がそんな生活にたどり着いた話です。
読み終わる頃には「AIに任せるって、こういうことか」が具体的にイメージできるはずです。
(読了時間:約5分)
ボクがこのブログの解説役、アメイロです。
読者代表のコンペイだよ!えっと…ラッコがしゃべってるけど、気にしないことにした
土曜日、朝5時。僕は海に向かう


土曜の朝5時、車にSUP(スタンドアップパドルボード。立って漕ぐ大きな浮き板です)を積んで、和歌山の海へ向かいます。
夏の海は、日によっては朝のうち、湖みたいに静かになります。
6時ごろ出艇して、朝の涼しい時間帯だけ沖で釣りをする。
これが最近の僕のお気に入りの週末の過ごし方です。
で、ここで1つ告白があります。
この時間、僕は競馬の予想のことを1ミリも考えてません。
僕は競馬の予想システムを趣味で運用してるんですが、土日の朝はそのシステムが一番忙しい時間帯。
本来なら、データを見て、オッズ(賭けの倍率のことです)を見て、予想を組み立てて…とパソコンに張り付く時間です。
それを全部、AIの相棒に任せてます。
海の上で、AIから「本日の予定」メールが届く
朝9時。沖でルアー(魚の形をした疑似餌)を投げてると、ポケットのスマホが震えます。


競馬システムからの「本日の予定」メールです。
今日のレースの中から「買う価値がありそうなレース」をAIが選んで、送ってきてくれる。


僕がやることは、波の上でメールをチラッと見て「ほーん、今日は3レースか」と思うだけ。
あとはレース直前になったら、システムが勝手にオッズと馬体重(当日の馬の体重。コンディションの目安です)を見て「買い」か「見送り」かを判断して、またメールをくれます。
ちなみにこのメール、先週も、その翌日も、同じように届いています。人間が寝坊しても雨でも、システムは1週も休みません。




え、ちょっと待ってよ。予想って、データ見たり考えたりするのが本体じゃないの?それをサボったら競馬やってる意味なくない?
いい質問だね。でもね、人間が毎週何時間もかけてやってた『考える段取り』を、先に全部AIと仕組みにしておくんだ。土曜の朝にやってるのは”考えること”じゃなくて”決めたことの実行”だけ。そこはAIのほうが正確で、サボらないんだよ
なるほど…それ、僕の仕事にも欲しいなあ
要するに、「毎回考える」を「一回だけ設計する」に変えたんです。
設計は大変でした。何ヶ月もかかったし、失敗も山ほどあります。
でもその話は長くなるので、いつか別の記事でじっくりまとめます。
ところでさ、それって儲かってるの?
正直に言うとね、いまは『本当に勝てるのか』を検証してるテスト段階なんだ。数字が出るのは夏の終わりごろ。結果は良くても悪くても、このブログで全部公開するよ
この仕組みは「回収率が上がるか」をまだテスト中の段階です。
だからこの記事は「AIに任せたら儲かる」という話ではなく、「任せる仕組みは未経験でも作れる」という話。
検証の結果は、勝っても負けても、包み隠さずここで書いていきます。
なんでこんな生活になったんか


きっかけは単純で、「土日が競馬の作業で消えるのが嫌になった」からです。
好きで始めた競馬のデータ分析やのに、気づいたら毎週末、何時間もパソコンの前にいる。
家族との時間も、趣味の時間も、後回し。
「この予想、毎週自動でやってくれて、しかも俺より回収率がええシステムがあったら、その時間まるごと家族と趣味に回せるのになぁ」と思ったのが始まりでした。
そこからプログラミング未経験のままAI(Claude)に相談して、少しずつ自動化を進めて、今の形になりました。
大事なのはここです。
✅ ここまでのまとめ
- ✔︎ 僕はプログラマーではない(今も書けるとは言い難い)
- ✔︎ 作ったのは「自分の代わりに段取りを実行してくれる仕組み」
- ✔︎ 空いた土日の朝は、まるごと自分の時間になった
「プログラミングできる人はいいよね」と思った方。
僕も2年前まで100%そっち側の人間でした。
そのへんの苦労話や失敗談は、このブログでこれから全部書いていきます。
和歌山の海は、SUPフィッシング天国です


さて、浮いた時間で何をしてるかの話です。
和歌山の海は、水がきれいで、夏の朝は驚くほど穏やか。
SUPでちょっと沖に出るだけで、足元に魚影が見えるくらいの透明度です。
で、実際の釣果はどうなのか。直近の週末のありのままを、次の実録でお見せします。
岸から釣るのとは景色も自由度もまったく別モノで、
「あの沖のシモリ(水中の岩場のことです)、行ってみよか」が漕げば叶う。
この感覚は一度味わうとやめられません。
楽しそうなのは分かったけど…システムが海の上で壊れたらどうするの?
そのための設計なんだ。エラーが出たら自動でボクに知らせが来るようになってる。だから安心して釣りをしてたらいいんだよ。……ま、知らせが来たら釣りは中断だけどね
中断するんかい
※安全のための装備(ライフジャケットと、体とボードをつなぐ流され防止のヒモ=リーシュコード)は毎回必ず着けてます。ここはAI以上にサボったらあかんところです。
【実録】AIは完璧でも、人間側はこうなる(7/18-19)


ここまで「優雅な週末」っぽく書いてきましたが、直近の週末のありのままも書いておきます。この週末は、知り合いとの釣行。システムは2日とも完璧に動きました。人間側は、なかなかのグダグダでした。
土曜日:SUP、出せず
風が強くて、SUPを出せない。初手から本命の道具が使えません。この日は岸からの釣りに切り替えました。
結果、1時間半でアオリイカ4杯。3杯は新子サイズ(子どものイカ)だったのでリリースして、大きい1杯だけお持ち帰り。
……SUP、出してないのに釣れてしまいました。


日曜日:朝4時起き、外は雨
前日の予報は「曇りのち晴れ」。起きたら普通に雨。予報を見直したら「10時ごろに止む」に変わってました。そういうこともある。
さらに、SUPを出す予定だったポイントの風予報が風速4メートル、昼にかけて5メートル。朝イチから予期せぬトラブル続きです(笑)
ここは粘らず、そのポイントは諦めました。風速5メートルの海は、始めて2回目の初心者が浮かんでいい場所じゃないので。
で、急遽SUPを出せる別のポイント探し。これが時間かかりました。2回目だと「どこなら出せるか」の引き出しがそもそも無いんです。海に入れたのは朝7時ごろ。魚が一番釣れる夜明けの時間帯(朝まずめ)は、きっちり逃しました。やってしまった。




それでも3時間ほどSUPフィッシングを楽しんで、この日は終了。釣果、0。


帰りに気になっていた食堂に寄ったら、準備中の札。サービスエリアでご飯を食べて帰りました。
この週末の釣果は、土曜のアオリイカ1杯が冷凍庫に寝ているだけです(アオリイカは1ヶ月冷凍すると甘みが出るそうで、いま熟成中です)。
AIの予想は完璧で、人間の週末はグダグダって、逆じゃない?
それでいいんだ。システムは天気に文句を言わず動く。人間は雨でも風でも、なんだかんだ楽しんで帰ってくる。役割分担だね
「優雅じゃない週末」も含めて、土日がまるごと自分の時間になったのは変わりません。それがこの仕組みの一番の価値だと思っています。
「AIに任せる」はサボりやなくて、段取りです


この生活になって気づいた、いちばん大きな学びを1つだけ。
AIに任せるのは「楽をすること」ではなくて、「限られた人生の時間をどれだけAIに空けてもらうか。そして、その空いた時間を何に使うか」でした。
任せるためには、自分のやってることを言葉にして、手順に分解する必要があります。
それは面倒くさい作業やけど、一度やってしまえば、その先の土日がずっと自分のものになる。
このブログでは、その「任せ方」を、僕みたいな未経験の人向けに1つずつ書いていきます。
まとめ:土曜の朝の風景が変わった


- ✔︎ 競馬の予想と判断は、AIの相棒が土日の朝に自動でやってくれる
- ✔︎ 僕はその時間、和歌山の海でSUPフィッシングをしてる
- ✔︎ 仕組みづくりは大変やったけど、未経験でもここまで来れた
「AIに任せて、浮いた時間で人生を楽しむ」。
このブログで見せたいのは、結局これが全部です。
細かい話は全部忘れてもらって大丈夫です。
「未経験でも、AIに任せる側に回れる」。今日はこれだけを持って帰ってください。
次の記事から、この仕組みをどう作ったかを少しずつ紹介していきます。
初回はこんなところかな。じゃあ、次の記事でまた会おう
僕でも分かるようにしてよね!あ、あと楽できるやつでお願い
その根性をまず直そうか…
次に読んでほしい記事



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